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火災保険とは自宅や自分のお店などが予期せぬ火事や災害に見舞われたた時の保険です。持ち家の方々は何らかの火災保険には入居時には契約しているのでまずは安心と考えられているかたが多いのではないでしょうか。一般的に火災保険で補償されている項目は建物と家財で、これらが火災、落雷、風災、水災などの自然災害や水漏れ、爆発などの屋内災害に対して損害を受けた場合に適用されます。ここまでは一般的に理解されている方は多いのですが、意外と地震による被害補償はオプションとしての任意の付帯項目であることに気づかなかった方も多かったようです。付帯項目となればまたそれなりに保険料も上がります。賃貸で店舗兼用の住居を借りてるケースなど家主が契約している火災保険の附帯項目などをよく吟味しておかないと保険の補償が重複していたりすることもあります。
特に最近、火災保険で大きく変わったのは10年を超える長期契約ができなくなったということでしょう。近年の国内での自然災害の急増を受けて以前のような36年などの長期契約ができなくなってしまい、長期契約でその分一年間の支払い金額を下げてというお得な契約をすることが難しくなってしまいました。以前の長期契約では5年で4.3、10年で8.2という割安の長期係数で保険期間が長くなるほど1年間の支払いがお得になりましたが今後は10年以上の契約ができなくなりました。
これからは今やこれから入ろうとする保険の対象や特約を吟味することが重要となっています。火災保険の大きな部分は建物と家財であり、これは殆どの保険会社の火災保険の補償の対象になっています。ここで火災保険の内容についてご自身で検討しなければならないのは、自分の持っている建物や家財で本当に本当に保険の補償が必要な部分を吟味することです。このような検討で必要な特約を追加したり、地理的に可能性の少ない災害補償を削るなどご自身の財産に適した火災保険を選ぶことが大事なこととなってきます。
火災保険は火災などによって住宅や家財が破損してしまった場合には、補償されるので被害を最小に抑えられます。